実家に戻ります

ちょうど二年ほど前に今住んでいるマンションのある一室に住んでいる人が部屋を出るということで両親と一緒に見学に行きました。もともとその部屋の持ち主は親だったので親の持ち物ということで家賃免除ということで一人暮らししないかという提案を受け入れて二年間ほど一人暮らししてきました。

二年間一人暮らしをしてきて思ったのは家賃を払うほどの収入もなく一人暮らしをするのは本当に大変でギリギリ。せめて月収20万円はないと厳しいという現実を突きつけられました。

 

一人暮らしをしてきてよかったのはなんでも自分でやらなくてはならないこと。それを実感しています。

 

今月収で3万円か4万円しかないのでとても一人暮らしではやっていけないということもあり、実家に戻る決断をしました。両親もそれを受け入れていただけました。本当は一人暮らしのほうがいいに決まっているし、迷惑をかけるので好ましくはなかったのですが、このような結果となりました。

 

とりあえず、仕事を探して生活を安定することから始めることにします。そうしないといけない。

 

ブログも毎日に近いぐらい更新したい。ブログでの収入も得られたらいいなという正直な気持ち!ブログで広告貼らない宣言は逆にしません!貼っていきますけど、どれくらいPVが伸びたっていう具体的な数字や収益については報告しないと思います。

 

あくまでも書きたいことを書いていくブログを目指しています。

 

実家にもどって再始動です!

人の人生は面白いなと思った

はじめに

こんにちは。

僕は今まで人の人生や生活にほとんど興味や関心がなくてとくにある一人の人間に対してもっとこの人のことを知りたいと思ったことがほぼありません。

数年前、介護の学校に通っていたときのこと。学校の座学以外にも実習で課題が出され、実際の介護現場に行って介護の業務に携わり、簡単にいうと一人の利用者様に対して情報を調べて今現状の課題に対してどのようにより良い生活を実現していくかを関わりあいながらご利用者様と一緒に決めていく。

決めたことを実際に実施、評価するといったことをするのですが、そのご利用者様の望まれることを知るために様々なアプローチでコミュニケーションを取っていきます。

利用者様の望まれる生活とは何だろうと考え可能な範囲内で出来ることを実施して施設内でより良い生活が出来るように支援していくといったことを実習で学びました。

その過程でもっと利用者様のことが知りたいとそのときは思うようになっていました。

そのときが初めて人に対して関心を持った瞬間でした。

 

同じような立場の人たち

僕は今31歳になりました。この前もブログに書いて紹介したと思いますが、無職のうさぎたんさんのブログでは延滞して高い住民税が払えないし、そんな30代無職を国は苦しめているという悲痛な叫びを書いておられました。

僕も同じような立場であったしそんな状態でもなんとか生きようとしているところに共感したのと同時にどのように今後生きていくのか気になる方になりました。

 

もう一人の方は最近ブログに広告を貼らない宣言をされていた方でほかの記事を読んでみると波乱万丈な人生を歩まれている方で今現在の生活の厳しい状況が僕と似ているなと感じました。少なくとも僕は人気者でも何でもないのでその部分は似てないかな笑

 

お二人とも生活難しい状況で僕なんかは絶望してしまっていました。

お二人の様子を見ていると希望を捨てずに前向きに頑張っている様子を見て気持ちが前向きになれたのでそういった意味で過去のこととか考え方とかを知りたいなと思うようになりました。

今後も似たような人が出て来てより良い人生になったら僕ももっと希望を失わずに生きられると思います。

 

人の人生を知ることは人生を豊かにしてくれる

今回、似たような状況の方々の事例をブログを通して知ることが出来て本当に良かったと思っています。ほかにも似たような境遇の方もたくさんいるし、僕も含めてその人たちにとって彼ら(ブロガーの二人)はこれから生きていく上での生き方の参考になると思います。

 

成功者の方の人生を良く本などで目にすることはいままで多かったけれど、僕にはその人が遠いはるか遠くにいる届かないような存在に感じてしまってあまり共感をしなかったり参考にはならなかったりしました。

 

出来るだけ僕にも届きそうかも?といった近い方のことはこれからももっと事例として参考にさせて頂きたいなと思っています。

 

そしていつか僕も今後同じような経験をした方にとって希望に感じられるような人生にこれからしたい。

次のゲーム制作のテーマが決まりました!

こんにちは。

3月頭にRPGツクールでゲームを初めて完成させたという話を書きました。見事にクソゲーで次回はこの話の続きを作ろうと思っていました。

abebetaro.hatenablog.jp

 

本日、前回記事を書いていてまた新たなネタができたと思ってしまいました。

abebetaro.hatenablog.jp

それは31歳ほぼ無職からの脱出というタイトルのゲームを作ったら面白そうじゃないかな?と思ったからです。

日本社会において30歳を超えてからの就職はちょっと厳しくなるため、なかなか雇ってもらえない。なんとか抜け出したいという僕の思いをゲームにしたくなりました。

 

主人公は僕と同じような境遇の人にしようと思っていて人と関わるのが難しく人のいるところが苦手な人で極度の緊張症。そんなタイプの人間がどうやってこの先やっていくのかをSFちっくな感じで無理やり乗り切る話。

 

最終的には就職してちゃんと働いているか、何かしらでお金をもらって生活していると思っていて、今回はいろんなエンディングを用意したいと思っています。もちろんBADエンドみたいなのも作りたい。

 

ちゃんとシナリオ考えてから作り始めたいですね。結構解決方法皆無に近いので難しいですけど・・・とりあえず、考えてみます。

頓挫しなければいいのだけど・・・

31歳ほぼ無職からの脱出

はじめに

こんにちは、31歳ほぼ無職のabebetaroです。

先月ぐらいに一人暮らしが厳しくなってきたという記事を書きました。

abebetaro.hatenablog.jp

就活について

まだ状況は変わってなくて就活のために面接を受けたり履歴書の写真を作ったりはしました。まだ思うように結果には至っていないです。正直30超えてから面接してくれる方の目が厳しくなったような気がします・・・。

 

一応介護の仕事も探していて良さそうなところはチェックはしています。仕事は探そうと思えばまだ見つかるのですが、僕のように遠くまで電車に乗って出かけられないとなると応募できる求人も限られてきます。一番最初に受けたバイトの面接は結構がんばってバスに乗ったりもしました。

 

面接を受けたところの一つに面接官の方が僕よりも3つ歳が下でしっかりしていて安定感のあるような人だったのでとてもショックを受けました。何がショックだったかというと僕よりも3つ下の人はちゃんと仕事していてしかも年下の僕から見てもお兄さんのような感じに見えたからなのです。自分は年上なのにおどおどしていて緊張してしまってどうしようもない感じだったのでさらにショックでした。

 

今月中になんとか仕事を見つけたいのですが、おそらくそれは厳しいだろうと予想されます。もうほぼ今月も半分終わってますし、それができるとは思えません。ただ希望を捨てずに挑戦はし続けたいと思っています。

 

実家に帰る?

生活費、本当にしんどいことになっています。もう月に3万円か4万円くらいしか収入がないのでやっていくのがたぶん難しいです。なのでおそらく今月中には実家にもどってしばらく就活を続けることになりそうだと思います。 実家にいるときは食べるものは親に作ってもらったりしていましたが、だいぶ料理もできるようになったので自分でやりたいなと思っています。

仕事が見つかるまでの間だけという理由でちょっと頑張ってみます!もう後がない感じです。正直!

 

この状況を何とかしたい!

別のことも考えていて、今回この記事を書くことになった理由の一つに影響を受けたブログがあって、30歳の無職のうさぎたんさんが書いているブログ『30歳からの敗者復活戦』というタイトルのブログです。

blog.gyakushu.net

 

住民税が払えないという切実な状況が書かれており、かといって実家に帰るわけにもいかないという悲惨な状況が書かれていました。とても30歳無職が一人で生活していくには難しいと感じさせられました。そのこともあってたくさんのブックマークやコメントが書かれています。

ブックマークコメントを見ると結構厳しい意見が書かれていたりします。他人のせいばっかりにしているとか努力を怠ったからだとか、そういった類の意見を目にします。自己責任という言葉は本当に便利でどうやっても自己責任になるので僕は好きではありません。

blog.gyakushu.net

 

状況は違えど割と境遇は似ているので共感する部分が数多くありました。若者、30代だけに着目している時点で視野が狭いというコメントもありましたが、切実な状況下では自分の年齢に近い立場でしか考えられないような気がします。たしかに高齢者の貧困の問題も下流老人という言葉が流行って知られるようになったのでそのことはわかってはいるつもりではいるのですが・・・。

 

とはいっても人生あと40年近くあるかもしれないわけでその間生活していかなくてはなりません。僕も同じような境遇であって僕も無職のうさぎたんさんのように何とか奮闘してがんばっていきたいと思いました。

 

これからどうするか

一つの選択肢としてはこれからも就活を頑張ってアルバイトや正社員の仕事を探すこと。そうしないと当面は生活できないなと思います。なので就活はちゃんとやっていきたい。

 

もう一つの選択肢としては先ほど取り上げた無職のうさぎたんさんのようにブログを書いてその収入で暮らしていきたいということです。一度はてなブログProにして広告を貼っていたときもありましたが、お金に余裕がなくなってやめていました。しばらくは無料のままで続けてもっと読まれるような記事を書いていきたい。

またブログだけでなく他の収益になるようなこともやっていきたい。本音を言うとゲームを作ってそれをお金にできたらいいなと思っています。当分は無料で作ってスキルを上げていきたいと思っていますが・・・。

 

正直言ってこれから先の未来が不安です。15年前、10年前はこんな悲惨な未来は想像できませんでした。さらに10年先はもっと悲惨かもしれません。もっと今よりマシだといいのですが、そうはとても思えないから恐ろしいものです・・・。

5年ぶりに風邪をひいた話

こんにちは。

だいぶ暖かくなってきて気分も上向いてきてますが、二日前くらいに風邪をひきました。ここ5年くらい病気もなく風邪をひいた記憶がないのでたぶん5年くらい風邪ひいてないです。風邪をひく感覚みたいなものが久しぶりだったのもあって思ったよりもだるいししんどく感じました。

 

風邪ってそんなにしんどくないと思っていたんですけど、そうでもなくて割としんどくて横になることが多いです。仕事も今は週一回程度で求職中なのでとりあえず体調がよくなるまでは無理してまで面接は受けないようにしたいなと思っています。

 

とくに書くこともなかったんですけど、5年ぶりに風邪とかひくと書きたくもなりますよ笑

RPGツクールを購入したらやったほうがいい5つのこと

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目次

はじめに

1.クソゲーを一個ツクろう!

2.マップをツクるのを楽しもう!

3.イベントを使ってみよう!

4.ゲームに目的を持たせてみる!

5.RPGツクールでツクったゲームをプレイしてもらおう!

おわりに

関連リンク

 

はじめに

みなさん、こんにちは。

前回、RPGツクールMVの反省を書いたところ普段の10倍くらいのアクセスがありました。誠にありがとうございます。今回はそれに続いてRPGツクールMVを買ってからやったほうがいいことを書いていこうかと思っております。それと今回からはツクールの話を書く場合、作るではなくツクると書いていこうかと思っています。

 

abebetaro.hatenablog.jp

 

RPGツクールMVでもVXAceでもなんでもいいのですが、大体安くなってから買ったりして買ったままツクらなかったりする人が多いと思います。僕も実際買ってからちょっとだけ触ったもののツクらずちょっとだけ触ったまま一年以上放置していました。せっかく買ったのだから最低一つぐらいは作品をツクらないともったいないと最近は放置してきた分思っています。

 

1.クソゲーを一個ツクろう!

RPGツクールMVやVXAceを買ったらやったほうがいいことはクソゲーを一つツクることです。ちゃんとした作品をツクろうとすると人は挫折するし、長くツクり続けることは最初は難しく辛いと感じてしまうのでおすすめできません。僕がツクった最初のクソゲーワンルームマンションからの脱出」は短い短編だと思いますが、それでもツクっているほうは長いと感じます。マップがたくさんあって正直ツクるのに労力がいりました。本当はたくさんのマップが必要なゲームは一番最初にツクるべきではなくて出来るだけ1マップや2マップ完結型の超短編のゲームをツクってみるのがいいのかもしれません。

 

2.マップをツクるのを楽しもう!

最初はRPGツクールでマップをツクることは結構大変で面倒に感じてしまうかもしれません。最初は深く考えずにゲームのマップをツクろうとか考えず、身近な場所をツクってみるのがいいかもしれません。例えば僕の場合はワンルームマンションに住んでいるのでワンルームマンションをRPGツクールを使用してツクってみました。ツクって見ると想定していた以上に大きな部屋になってしまってなんとなくコレじゃない感がありましたが、今は納得しています。

ほかにもいつも自分が使っている駅の周辺をRPGツクールでツクって見るのも良いかもしれません。ちゃんと良いものができたら試しに人を歩かせてみるとか車を置いてみるとかしてみるとよいかもしれません。いろいろ置いたら、最後に主人公のスタート地点を設定して歩かせてみる!そうすると何か一つの作品をツクってみたくなるかもしれません。

 

3.イベントを使ってみよう!

2でツクったマップに今度は配置していた人に話しかけたら挨拶してくれたり、何かモノをくれたりするようなイベントをツクって見るといいかもしれません。また最寄駅を再現したマップを新たにツクったマップと場所移動イベントを使ってつなげてもう少し遠くまで行けるようにしてみるとかいうのも楽しいかもしれませんね。

 

4.ゲームに目的を持たせてみる!

2・3でマップやイベントをツクって歩き回れるようになったら今度はその中で何かを達成したらゲームをクリア!というようなものをツクってみるといいかもしれません。たとえば、荒廃しきった町から脱出するために探索中に見つけた車を修理してその町から脱出を図るゲームだとすると町に落ちている部品を集めてきて組み合わせることでちゃんとした自動車の部品をツクり修理するといったような感じのゲーム。

あるいはただたくさんのモンスターを倒して図鑑に記録していくゲームとかもあったらいいかもしれない。

ゆめにっきのように目的は特になくその世界観を楽しむというような感じのゲームでも良いかもしれない。でもRPGツクールでゲームをツクったことがない人は一番最初は何らかの目的があるゲームをツクったほうがよいかもしれません。

 

5.RPGツクールでツクったゲームをプレイしてもらおう!

最初にツクったゲームは正直出来の良いものではないと思います。僕の最初にツクったゲーム「ワンルームマンションからの脱出」は正直クソゲーだと思っています。なので多くの人はゲームをツクって恥なんかかきたくないって思うと思います。でもほかの人にプレイしてもらうことで最初のゲームで何がいけなかったかを知ることができると思います。特にRPGアツマールというニコニコ動画が提供しているサービスではツクったゲームを投稿できるようになっていてRPGツクールMVの最新バージョンではRPGアツマールに投稿という機能が備わっています。

RPGアツマール

RPGアツマールにゲームを投稿するとしばらくするとコメントが書かれて時には厳しいコメントが書かれます。特に僕がツクったゲームは酷い出来だったので本来カギがない状態では入れないところが僕のミスではいれるようになっていて指摘していただいたり、セリフが途切れているのを指摘を受けたり。とにかくユーザーの反応がいち早くわかるサービスとなっているので大変良いなと思いました。

MV以外のツクールシリーズを持っている方はフリーゲームをアップロードできるサービス、ふりーむ!などにゲームを投稿してみるのも良いかもしれません。せっかくツクったゲームなので誰かにプレイしてもらわないともったいない。知らない人にプレイしてもらうのは最初は怖いという人もいるかもしれないので、そういった場合はフェイスブックで友達にプレイしてもらうというのも手かもしれないですね。

 

おわりに

とりあえず、RPGツクール買ったんでしたらゲームをツクってみましょう!僕も人のことを言えるような人間ではありませんが、せっかくだからツクりましょう!

あと僕が最近ツクール関係の動画でツクールでツクる気が出た動画を貼っておきます!

 

www.youtube.com

 

関連リンク

ツクールweb | ツクールファンのためのオフィシャルサイト

RPGツクールMVでクソゲーを作ってみて学んだ6つのこと

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目次

はじめに

1.自分の製作できるペースがわかった

2.計画性のなさ

3.思いつきで作ってはいけないということ

4.テストプレイは死ぬほどやろう

5.エンディング1つだけじゃものたりないor作品にもう1つプラスアルファ的なものがあると良い

6.ゲーム製作は大変

おわりに

 

 

 はじめに

今回は前回ブログで書いたRPGツクールMVでのゲーム製作を終えてみて、考えられるだけでも6つ反省点があるということがわかったので振り返って書いておこうかと思いました。

 

今までゲームを作りたいと思ってプログラミングの勉強をしたりして作ろうとしたりしていたのですが、途中で挫折してしまったりして作りたいと思ってモヤモヤしながら7年近く経ってました。最近ですとプログラミングなしでもゲームが作れるという環境が整ってきていてそれでかつ名作が生まれ収入を得る人も出てきました。

 

プログラミングが出来なくても十分収入を得られるくらいのゲームが作れる時代になったんですよね。そう考えると本当に良い時代になったと思っています。でも僕は環境が整ってもプログラミングでゲームを作るほうがかっこいいと勝手に思い込み出来もしないのにプログラミングでゲームを作ろうとしていました。これが大体6年ぐらい前から一昨年の10月くらいまでの話です(呆れ)。

 

去年の10月ぐらいからゲームエンジンでゲームを作っても良いのではないかという思いに駆られUnityに手を出すも今年の2月くらいに製作を中断してしまいます。なんともお粗末な結果です。

 

今年の目標の一つが最低ひとつのゲームを作ること!でした。何とか早くゲームを作りたい。ここで作らないとゲームがいつまでたっても作れない。いや、ゲームだけじゃなくて何をやっても最後までやり遂げることができない、完成させることが出来ないいつまでも卑屈な人間になってしまうのではないかという思いがありました。

 

そこで取り組んだのが前回ブログに書いた1週間でRPGツクールMVを使ってゲームを作るチャレンジです。

 

前回、RPGツクールMVを使ってゲームを完成させたことをブログに書きました。

abebetaro.hatenablog.jp

 

今回は実際にRPGツクールMVで簡単なクソゲーを作ってみて学んだ6つのことを反省をしながらまとめてみました。

 

1.自分の製作できるペースがわかった

僕は今までRPGツクールでゲームを作ったことがなければ完成させたこともないので、どれくらい時間がかかるかわからなかったのですが、とりあえず一週間という時間を設けて今回のチャレンジを実施しました。ゲームを作るのにイベントの作成方法がちょっとわからないところもあったり調べたりで時間がかかった部分もありましたが、どのくらい時間がかかるのかというのが大体わかりました。これはゲームを一つ完成させてみないことにはわからないことなので今回、クソゲー製作で自分の製作ペースがつかめたので次回はどのくらいかかるのかを考えながら計画していきたいと思っています。

 

2.計画性のなさ

僕は思い立ったらとりあえずやろう!という感じの人なので手を動かしながら考えるという感じで今回作ってみました。本当は計画を立てながら作るのが良いのかもしれないですし、どちらが良いというわけでもないと思います。今回、一週間でゲームを作るというときにはやっぱり計画を立ててどんな感じの終わり方にするのかゲームの進行はどのようにするのかというのを順序立てて紙などに書いてから作っていくというほうが良いと僕個人は思いました。期限が迫ってきてどうしよう!となるような感じでゲームを作ってしまったのでゲームの出来もあまりよくありませんでした。次回の製作ではある程度ゲームのシナリオや進行などを決めておこうと思っています。

 

3.思いつきで作ってはいけないということ

計画性のなさと重なる部分がありますが、手を動かしながら作るのでその場で出てくるアイディアに沿って作っていきました。なかなか次どうしようかというものが浮かばないときはとりあえず横になったりして別のことをしたりして過ごすなんてことがよくあり、その結果なかなか進まなかったりしました。ちゃんと紙にアイディアを書いて挙げられるだけ書いていたらまだ作りやすかったのかもしれませんし、ぎりぎりまで時間がかかるなんてことはなかったかもしれません。
なんとなくでゲームを作ってはいけないということを学んだこともあって次回からはちゃんとアイディア出しもしっかりやっていきたいです。

 

4.テストプレイは死ぬほどやろう

ゲーム製作においてテストプレイは一番おろそかにしてはいけないことだと今回ゲームを作り終えてみて実感しました。一番失敗したなと感じたのはゲームを作り終えてからも本当は違うカギにするつもりが他のカギになっていて普通ならあけられないはずのタイミングでドアが開けられてしまうなどの不具合が起きていました。RPGアツマールというサイトではゲームで遊びながらコメントが書けるのでどういった不具合があったのかコメントしてくださった方がいて助かりました。

普通であればゲームをリリースする前にテストプレイをしっかりやって確認をしておくべきことなのに確認できていると思い込んで出来ていませんでした。次回の作品では僕自身も死ぬほど指が痛くなるくらいテストプレイして、さらに僕の知り合いの方にリリース前にテストプレイをお願いして不具合がないか確認してもらおうと思っています。

 

5.エンディング1つだけじゃものたりないor作品にもう1つプラスアルファ的なものがあると良い

今回のゲーム製作ではとにかくゲームを作り終えようという気持ちでゲームを作りました。ということもあり、エンディングにはあまりこだわっておらず、マルチエンディングなんていう発想もありませんでした。

プレイしていただいた方の中にはマルチエンディングがあると思っていたのになかったという声もあったり、もっとやりこみ要素などもあったほうがよかったのかなと思いました。単純にゲームをクリアするだけでは物足りないなと自分でも思うしそこまでの作品にもならなかったので次回はやりこみ要素も追加していきたいと考えています。

 

6.ゲーム製作は大変

今回やってみて本当に実感したのはゲーム製作は大変ということです。今回はプログラミングなしで素材もほぼRPGツクールMVの最初から入っている素材を使用して作りました。追加した素材はぱくたそさんからタイトル画面にしようしたワンルームマンションの部屋の写真、ニコニコモンズからは複数のSEの音声などを使用しました。それだけでも割と画像の加工を行ったりして手間がかかりました。

ゲームを作ろうと思ってから作り終えるまでに思った以上に時間がかかって正直始まってから作り終えるまでの一週間はツイッターを見ないって宣言したものの1ヶ月に途中で変更すればよかったって思ったりしました笑。たとえプログラミングなしでも作るまでに時間がかかるので本当に労力がいるなと思います。

今回実際に取り組んでみてどんなゲーム製作でもやはり大変だと実感するに至りました。次回作では大変さを理解した上でちゃんと計画を立ててゲームを作っていきたいと思います。

 

おわりに

クソゲーを作り終えて正直少しだけ自分の気持ちが前向きになりました。多くの人はこんなクソゲーを作って何になるんだって思うのかもしれませんが、自分にとっては今まで卑屈で何事も最後まで作り終えることができなかった自分から少し脱皮してまた違う自分になれたようなそんな気がしました。

そんなわけでここまで読んでくださった方ありがとうございました!

 

次回作は今作よりもちゃんとしたものができるように心がけてがんばります!