人があまり政治の話をしない理由を個人的な経験を元に考えてみた

僕は以前はネットでも政治の話をしていたんだけど、最近は一切しなくなった。ネットでもリアルでも政治の話をすると自分の都合のよい立場の人たちとしか付き合わないので広い視野でものを見れなくなってしまうということもあって政治の個人的な考えはなるべく表に出さないようにしてる。

 

今はあまり友達とは会わないけれど、引きこもる前ぐらいまでは結構友達と会ったりしていて政治の話なんかもしたことがあったんだけど、その過程でいろいろとめんどくさいこともあってあまりそういう話もしなくなった。

 

友達と政治の話をすると相手はそういう立場なのかと相手の思想や考えがイメージで作られてしまってその人自身の人柄や内面よりもどっちの立場だからどうだとかそういうものでしか見れなくなったりしてなんとなく嫌だなあと思ったりして政治の話を基本的には一切しなくなった。

 

そりゃ某知事の政治資金の問題の話はしたりするけど、どの党を支持しているとかどの党の考え方が嫌いとかそういう話はあまりしないかなという感じ。一番いいのは真ん中を走ることですかね。どの政党を支持するわけでもなくあの政党の言っていることの一部は賛同できるからそれは応援したいとか、いいとこ取りする感じ。

 

本題に戻ると人はなぜ政治の話をしないかというとめんどくさいからだと思う。僕の経験からそういう結論になったけど、どっちの立場だからって今までの関係が悪くなったりするのって面倒だし、おかしいわけでそういうのはなるべくなくしていきたいなと思うわけです。

 

というか、政治を語ったり語られると内容からそういうものさしでその人のことを見てしまう自分も嫌なんだよなあ。なんとかしたいですわ