反日・嫌中本以外の中国関連本を読んでみたくなった話

こんにちは。

最近外に割と出られるようになって本屋にも平気で行くようになりました。

そこにおいてある本が大体、嫌中・反中本が目立っていて、純粋に中国のことが知りたいという気持ちとしては中国の面白いところを紹介した本などを読みないのにそういう本はなかなか見当たらない。

 

もしかしたら大きな本屋にはあるのかもしれないけれど、地元の本屋さんにはあまりそういう本は見かけない。 

 

アマゾンで検索してみると純粋に中国の付き合い方や中国のことが知りたい人向けの本もチラホラ見かけるようになってきてはいるけれど・・・

 

 

でも多数見かけるのは中国に対して慎重な見方をするものや嫌中の立場の本だと思う。

 

純粋に中国の若者の考え方や中国人の人の考え方を知りたいと思っている僕としては情報が偏っているので面白みがないなと日本で売られている中国本を見ていて思うものがありました。

 

日本で中国に対して反対、嫌いという立場の本が売れるのは正直仕方のないことだと思うし、売れて当然だと僕は思っていましたがもう少しバランスよく中国を知りたいと思ったときにこれでは困るなあと思いました。

 

最近中国に興味を持った僕としても嫌中・反中本も読むべき本だとは思いますが、最初は中国の良い面、面白い面から勉強していきたいと思っているのです。

 

中国について調べていたらたまたま知ったことではあるけど、中国に住んでいる日本語を学んでいる大学生、大学院生を対象にした『中国人の日本語作文コンクール』というものがあることを知りました。何でもこのコンクールは日中の学生の相互理解を進めるための目的だそうでマスコミが報じている日中関係とは違いお互いの文化や印象を理解し、いい方向へと導いているものだと思いました。

 

日本語作文コンクールを主催する、日中交流研究所

 

日本語作文コンクールのページを見ていると書籍化されたものがあって、クリックすると書籍販売ページに飛ぶことができました。実際に見てみると他の本などもあって購入することができるようです。とくに中国の人気ブロガーが日本に訪れて書いた内容を本にしたものは興味深い内容です。

 

ナゾの国 おどろきの国でも気になる国 日本

 

こちらの本は内容はわからないですが、中国に興味を持っている僕からするとタイトルだけでもどんなものが乗っているのか読んでみたくなりますね。

 

必読!今、中国が面白い Vol.10

 

反中、嫌中本に飽きたなー他の角度から中国を知ってみたいという方にはここのネット書店から興味のある本を購入してみてはいかがだろうか。アマゾンでも購入できるようですね。


日本僑報社の本