開き直り療法

こんにちは。

 

僕がブログを休んでいる間にはてなブックマークでもホットエントリーにあがっていた話題で気になっていたけどブログに書かなかったことがありました。 書かなかったけれどはてなブックマークでコメント付きでブックマークはしておいたので結構覚えています。

 

anond.hatelabo.jp

 

僕も大学生のときに直接ではないけれど普通に授業を受けていたら後ろに座っていた人3人がなんか臭うよねみたいなことを話していたのを覚えています。 そのときから体臭に関しては気になるようになってしまって人と関わるのが難しくなってしまったけれど同じ大学の友達と飲みに行ったり僕が幹事をやったりしたりと割とそれでも積極的に人と関わっていたと思います。

 

話はずれてしまったんですけどこのエントリの投稿者さんの気持ちはかなりわかります。このエントリの人ににおいがあったのか無かったのかわかりませんが、僕の場合はまだ当時は付き合ってくれたり話してくれる仲間もいたので前向きに生きれたんですけどこのエントリの人は味方も誰もいない中で苦しい思いをされたんだろうと思います。

 

同じような境遇だったらと思ったら僕も増田に書いていたかもしれないなあってこのエントリを見ながら思っていました。また最近だと香害という言葉が話題になったのを覚えていて香水とか柔軟剤のにおいで気分が悪くなるという人がいることを知ってビックリしたのを覚えていて身体が臭いということも公害みたいに言われてしまうと本当にどうしようもないだろうなとそのときは思いました。

 

身体のにおいは普通の人は清潔にしていれば普通はにおわないというのが世間一般的な常識かもしれないですが、身体のにおいのコミュニティにも一応所属しているのでわかるんですがいくら洗ってもすぐににおってくるので本人の努力や注意では改善できないというケースもあるということを知ってほしいなと思っています。

 

まあ、つまりは人間の身体はまだまだ未知の部分が多くて同じように過ごして同じものを食べても何で人には体臭が出やすい人と出にくい人がいるかは本当のところ分かってないんじゃないかと思います。体臭の分野はデリケートだしあんまり研究もされていないのかなって思っています。

またお医者様もいまわかっている事実からでしか対応できないということもあるので根本的な解決は難しいということなんだと思います。

 

僕は海外に留学経験があるのですが、海外は割と体臭がある人が多いと思ってますね。でも別にそれで臭いと思ったことはなくてむしろ心地よいと思ったことがあるので僕が特別なのかわかりませんがワキガ?のニオイは臭いと思ったことはあんまりないです。

 

このエントリに対する明確な解決法はないけれど日本人が割とニオイに敏感すぎるということ。なのでもう少し寛容になれたらいいのにと思っています。それからどんなに清潔にしてもどうしてもニオイが出てしまうというケースもあるということの理解が必要かなと僕は思います。

本当は身体のニオイに関する研究が進んでほしいと願っているんですがなかなか難しいかもしれませんね。

 

ニオイがあるかわからないですけど僕の場合は周りの人を涙目にしてしまったりくしゃみ、咳などのアレルギーのような症状を引き起こしてしまう体質パトム(PATM)に悩んでいます。

 

abebetaro.hatenablog.jp

 

abebetaro.hatenablog.jp

 

最近では研究してくれる教授も出てきてくださったんですけどこの先解決にどれくらいかかるかわからないですし、それまでつらい思いをしながら生きていかなければならないのは変わりないですね。

 

なのでこの体質で悩まされながら考えたんですけど、もう僕個人の力ではどうしようもできないのでそこは開き直り戦法で行こうと。咳やくしゃみをさせているのは僕じゃなくてお医者様も研究者様も解決できてないパトム(PATM)なんだから仕方ないではないか!悪いのは全部パトムだ!と。

 

全部自分のせいにしてしまうとつらい・・・しか残らないのである程度自分にかかっている責任を分散させてあげたらきっと気持ちも楽になるんじゃないかと思ってやってます。

やってますけど、この先のことを考えるとどうしても悲観してしまうしつらい。でもそういう考え方をしなかったときよりかはちょっとは楽くらいにはなっているので僕個人はそういう風に考えるようになりましたね。

 

だから僕の隣に住む人が咳き込みまくっても僕が悪いんじゃない!全部パトムが悪いんだ!って言い聞かせて生きてます笑

 

冒頭で紹介したエントリの人も全部自分に責任を感じずに生きられたら楽だろうと思って僕の事例を書いてみました。