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介護福祉士の希望者が半減したことについて思うこと

雑記

こんにちは。
ちょっと前のニュースですが、こんな記事が少し話題になりました。

介護福祉士、希望者が半減 受験資格に450時間の研修

介護福祉士の希望者が激減した。1月にあった介護福祉士国家試験への受験申込者数は前年度から半数に。新たな受験資格に450時間の実務者研修が加わったことが主因とみられる。高い技術を求めて待遇改善につなげる狙いだが、慢性的な人材不足にあえぐ現場には不安も広がる。

介護福祉士、希望者が半減 受験資格に450時間の研修:朝日新聞デジタル

 記事を見ると重に実務経験から介護福祉士の資格を取得する方が大半を占めていて、養成校ルート、福祉系高校ルートからの資格取得者はそこまで多くないというのがわかるかと思います。自分もこの割合についてはあまり知らなかったのですが、実務経験からの資格取得者の数が圧倒的に多かったことに驚きました。

 

今回問題になっているのは実務経験を3年経験したのちに受験資格が得られ、受験に合格することによって資格を得られていたのですが、新たに実務者研修が450時間加わったことによって資格を得るまでのプロセスに時間と費用がかかることが問題になっています。

 

研修は長くて半年かかり最高でも20万円という高額な費用負担が強いられるという点が足かせとなっているのだと思います。ただでさえ安い給料で働かされているのにもかかわらずその資格取得のための研修に20万円も自費で出さなければならない。そんな理不尽なことがあっていいのだろうかと個人的には思います。

 

資格取得で知識を身につけるのは大切だと思いますが、それが介護福祉士を志す人が離れていってしまうような長い時間と高額な自費負担では本末転倒と言わざるを得ません。

 

これだけの負担を強いるのであれば、資格取得後に介護福祉士の方々にはそれなりの待遇に見合うお給料の支払いと処遇改善をしなければ割に合わないと重い受験する人も減って当然だと思います。

 

こういうものを考える人は大体介護の仕事をしたことがないような人たちが考えているのだろうと改めて思いました。