お金がない人が増えているし、この先日本はどうなっていくんだろうか
最近は部屋は汚いけど、PCデスクの上はきれいにするようにしてて、そうしていればやる気が出て趣味のゲーム製作も進みやすい。気持ちが前向きになるのでデスク回りだけでもきれいにしてます。
ひとつの箇所だけでもきれいにしておけば、他の場所もきれいにしようかなという気持ちになるかもしれないので、まずはデスク周りを常にきれいにできるように習慣化したいと思ってて、これが維持できるようになったら他の場所もきれいにしようと心がけたい
あとここのところは物を買う余裕が前よりもなくなったこともあって少ない値段で長期間楽しめるものを好むようになってしまった。定額課金で見放題とかそういう系のものですかね。前は雑誌とかあんまり読みもしないのに買ってたし、正直お金の無駄遣いばかりしていたのでもったいないという気分。 100円のものでも高く感じてしまっているのでお金がない僕には今まで100円って安いものだと思ってたけど、その考え方はなくなりつつある。
お金がないので音楽も買ってないし、聞かなくなった。以前はBeatportというDJがDJするために音楽買う配信サイトで音楽を買ってたりしたけど、今はそんなことはしていない。聞くとしても無料で聞けるSoundcloudという音楽投稿サービスでアーティストが配信してる曲を流すとかそういう感じかな。 今だったらアーティストがYoutubeでアカウント作って自分の作っている曲投稿したほうがお金になりそうな気もするんだけど、どうなんだろうか。
こういう僕みたいなお金がない人たちが増えていくとこの先、世の中どうなっていくんだろうか。絶対良い方向に向かわないんだろうっていうのは確実にあるんだよね。
氷河期世代を正社員化、採用の企業に助成へ
政府は来年度、バブル崩壊後の就職氷河期(1990年代後半~2000年代前半)に高校・大学などを卒業し、現在は無職や非正規社員の人を正社員として採用した企業に対し、助成金を支給する制度を創設する。
政府が就職氷河期に大学や高校を卒業した人に対して正社員化をした企業に対して助成金を出す制度みたいなのを作るっていってたけど、一部の世代に限っていたらそこからはみ出た世代も取り残されてしまって結局また救わなきゃならない。 だったら世代に限らずどの年齢層にでもそのチャンスを与えるほうがいいのではと思ったんですけど、どうなんでしょうか。
大体就職において年齢で差別するというのも古い気がしてならない。確かに若い方が吸収がよくて柔軟性があるのは認めざるを得ないけど、それを補うための職業訓練だったり自分の能力を高めるための仕組みがお金を払わないとまだまだそういう機会に恵まれない。
取り残されないための仕組みをもっと整備すれば意欲ある人がもっと生き生きして働けるようになるはずなんだけどなあ。と最近は思ってます。
貧困世代 社会の監獄に閉じ込められた若者たち (講談社現代新書)
- 作者: 藤田孝典
- 出版社/メーカー: 講談社
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