歯の食いしばりはやめたほうがいいという話

ストレスのある仕事柄、結構イライラすることが多くなってしまっています。本当のところ今の仕事をすぐにやめたいのですが、来年の二月まで待ってくれといわれてますから続けざるをえないという感じです。

 

自分では認識してなかったですが、結構イライラしていると歯を食いしばる癖がありました。イライラの解消の仕方がわからずストレスがたまってしまって歯を食いしばることで解消していたんだと思います。歯を食いしばるとなんとなく解消される感じがしますからね。 インターネットとかで調べてみるとストレスがたまっている人にそういう傾向があるようです。

 

前から歯茎が下がってきていて結構な下がり方をしているので気になってはいました。磨き方もやさしく小刻みに磨くという歯の磨き方を教わってからそれを取り入れるようになってゴシゴシ磨くということはなくなったのですが、歯茎が下がってくる感じが治らないので何かなとは思ってはいて結構食いしばる癖があるということに最近やっと気がつきました。

 

調べてみると歯を食いしばっていると歯茎が下がってきてしまうそうです。どおりで歯を磨いても歯茎がさがるなと思ってはいたのですが、それが原因だったとはまったく気がつきませんでした。結構さがってきてしまい気になるくらいになってますが、まだぐらぐらするような段階でなくてよかったと思ってます。 ただ、少し浮いた感じがするのが気になっていつも舌で歯をさわってしまいます。

 

歯の食いしばりに関しては起きてるときに結構やってましたが、寝ているときもどうやらやっているっぽくて横になって眠たくなってきたとき歯がガチッガチッとなるのが聞こえて思わず目が覚めてしまいました。そんなこともあって寝るときも気をつけなければならないんですよね。 その場合はマウスピースを装着するのが良いらしく、歯科で作ってもらうのがよいみたいです。

 

起きているときの対策としては食べているとき以外は歯と歯が接触しないように心がけることで大分食いしばりは減ったような気がします。 イライラしても食いしばらないようにすると顎や肩の凝りもなくなりました。

 

歯の食いしばる力というのはものすごいらしくその分だけ顎や歯に負担になったり肩にまで影響が出てしまうわけですね。本当に手遅れになる前に気がつきましたが、自分では結構手遅れなほうだったと思います。この先この歯茎で生きていくのが不安で仕方ないですが、早く歯茎を自分の細胞から培養して作ることができる技術が確立されることを祈っています。