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『教養としてのプログラミング講座』を読んでみた感想

書籍

久しぶりに本を読みました。
前回の記事で新宿に行った話を書いたと思うのですが、そのときに3年ぶりに行ったブックファーストにて本を買ったのでその一つを紹介したいと思っております。

今回読んでみた本の感想として選んだものは教養としてのプログラミング講座です。著者はJavascriptベースでゲームを作りやすくしたライブラリEnchant.jsや子供でも簡単にプログラムを組むことを目指して作られたMoonBlockなどの開発を手がけた株式会社UEIの代表取締役社長兼CEOの清水亮さん。

この本はプログラミング自体なんだかよくわからないけど、なんとなく聞いたことあるよねって言う人向けのものでもあるし、プログラミング入門書程度はやったことがあるけど実際何に活かしていいかわからない人に向けに書かれています。

僕はプログラミング自体は入門書程度のことしかやったことがないのでどういうものなのかは一応理解はしていますが、それを活かして何かを作ったことはまだありません。それを活かして作れるものとして容易に想像できるのはゲームがありますね。

この本ではプログラミングの特性を実生活の場面を例にどのようなものがプログラムと呼ばれるものなのかを説明しながら学んでいくことになります。

プログラミングは人とのコミュニケーションに似ていて僕が相手にしてほしいことを伝えたと思っていたことが相手に違った解釈で理解されてしまい結果として僕自身が満足しないことをしてしまうなど、正しく伝えないときちんと動作してくれないことにあります。

人間とのコミュニケーションにおいても同様のケースはたくさんあると思いますが、プログラミングはいかに相手にわかりやすく伝えるか、自分が満足できる結果どおりに行動してもらえるようにするかを考えるプロセスでもあると解説しています。

そう考えるとプログラミングを学ぶことによって人に指示する際などにもどのように伝えたら相手に理解してもらえてそのとおりに動いてくれるかを考えられるようになるだろうし、プログラミングの特性を学ぶことで面倒な作業を効率的にするということもできるでしょう。

実生活でも十分に活かすことができるという意味で学ぶ意味はあると思います。

最近では小学校からプログラミングの教育を取り入れることを視野にいれているようですが、単純にプログラミングそのものを学ぶのではなく考え方そのものをいかに実生活でも応用できるかも視野に入れるなら教育として取り入れていっても良い気がします。

難しいことはこの本には書いてなかったので是非、プログラミングがどういうものかがわからない人やまたその考え方を実生活に活かしてみたい方は購入してみてはいかがだろうか

教養としてのプログラミング講座 (中公新書ラクレ)